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2月のオススメ本棚​ 「地球温暖化」

近頃、よく耳にするこの言葉、“地球温暖化”。 ​普段の私たちの生活の中で経験している様々な気象災害の原因が
​地球温暖化にもあるのだとしたら、この話題について、避けては通れなくなりそうです。

2
タイプ
展示
展示期間
展示終了  2022-02-01 >> 2022-02-15
展示場所
公開状態
公開
公開予定日
2022-02-04
タグ
##中野図書館
登録件数
展示   28
アクセス数
253 View

【概 要】

知られざる「戦慄の未来」を明らかに。話題騒然の警告の書。

平均気温が4℃上昇した世界はどうなるのか?

現状の二酸化炭素排出ペースが続けば、今世紀末までに平均気温が4℃上昇するという予測が現実味を帯びてきます。4℃の上昇で、下記のことが起こります。

・地球規模の食料危機が毎年発生する。
・酷暑関連の死者が全体の9パーセント以上を占める。
・複数の気象災害が1か所で同時発生することが増え、損害は世界全体で600兆ドルに達する。
・紛争や戦争が倍増する。

現状での「最良の予測」とされる2℃であっても、4億人が水不足に見舞われ、北半球でも夏の熱波で数千人の死者が出るとされています。しかももっと早くその世界が訪れるかもしれません。温暖化がもたらすものは海面の上昇だけではありません。殺人的な熱波、大規模な洪水・山火事、深刻な大気汚染、経済破綻、気候戦争など、さまざまな脅威が複雑に絡みあい、壊滅的な状況へと向かわせるのです。本書で描かれるのは、温暖化が進むとどうなるかの具体的な世界です。人々の生活や、社会、政治、経済の変化がリアルにあぶり出され、「最悪の未来」が訪れたらどうなるのか実感できるでしょう。戦慄の未来を回避するために残された時間はわずかです。著者は警鐘を鳴らすとともに、エネルギーおよび輸送システム、農業・工業などの面から、大転換を遂げるために何をすべきかを提言、より良い未来へと希望をつなげます。

各氏絶賛!
福岡伸一氏「今、手を打たなければ最悪の未来を迎える。全世界必読の書」
坂本龍一氏「これは未来の話ではない、今、ここにある危機だ。人類はこれを乗り越えることができるのか。終末を迎えるのか。どこに希望はあるのか」
中川翔子氏「わたしたちが当たり前に過ごしてきた日々は、奇跡であり、尊い。人類滅亡の可能性から生き延びるための生存戦略がここにある」
水野和夫氏「現在の資本主義をとるべきか、未来に向けて気候変動の回避をとるべきか、それが21世紀の問題だ」
荻上チキ氏「〝地球温暖化〞ではなく〝気候危機〞の時代。グレタ・トゥーンベリは〝私ではなく科学者の話を聞け〞と叫んだ。今何が起きているのか。豊富なデータを通じて、サイエンスの声を届ける力作」

【目 次】

第1部 気候崩壊の連鎖が起きている
第1章 いま何が起きているのか
第2章 隠されてきた「最悪のシナリオ」
第3章 気候崩壊はすでに進んでいる
第4章 グローバルな気候崩壊の連鎖
第5章 未来は変えられる
第2部 気候変動によるさまざまな影響
第6章 頻発する殺人熱波
第7章 飢餓が世界を襲う
第8章 水没する世界
第9章 史上最悪の山火事
第10章  自然災害が日常に
第11章  水不足の脅威
第12章  死にゆく海
第13章  大気汚染による生命の危機
第14章  グローバル化する感染症
第15章  経済崩壊が世界を揺るがす
第16章  気候戦争の勃発
第17章  大規模な気候難民
第3部 気候変動の見えない脅威
第18章  世界の終わりの始まり
第19章  資本主義の危機
第20章  テクノロジーは解決策となるのか?
第21章  政治の弱体化
第22章  進歩が終わったあとの歴史
第23章  終末思想への抵抗
第4部 これからの地球を変えるために
第24章 劇的な変化の時代が始まる

著者あとがき 残された時間で何をするべきか
解説 江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)

【書 誌】

タイトル
地球に住めなくなる日
ISBN
9784140818138
著者
デイビッド・ウォレス・ウェルズ 藤井 留美
出版社
NHK出版
出版年
20200314

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