作成プロセス,エビデンスの強さ,推奨度はMinds 診療ガイドライン作成マニュアルに準拠して作成した.前回2018年からの主な変更点は,1)神経内分泌腫瘍の位置づけが明確となったPPGLの疾患概念の変更,2)診療アルゴリズム,診断基準の精緻化,3)新規の機能検査,画像検査の位置付け,4)遺伝学的検査の実診療での施行と注意点,5)新規核医学治療,6)頭頸部PGLの追加,7)小児発症例の診断・治療,などであり,そのほか近年話題の分子標的薬の現状と展望についても掲載している.
●「褐色細胞腫・パラガングリオーマ診療ガイドライン2025」作成にあたって
●序文(2018年版)
●序文(2012年版)
●序文(2010年版)
●要約
●目次
●日本内分泌学会褐色細胞腫・パラガングリオーマ診療ガイドライン2025作成委員会
●褐色細胞腫・パラガングリオーマ(PPGL)の診療アルゴリズム
●転移性褐色細胞腫・パラガングリオーマ(PPGL)の診療アルゴリズム
●褐色細胞腫・パラガングリオーマの診断基準
●転移性褐色細胞腫・パラガングリオーマの診断基準
●用語および略語に関して
●本ガイドラインについて
A 目的
B 改訂の基本コンセプト
C 方法
D 合意形成プロセス
E 資金源と利益相反の自己申告
F 免責事項,使用上の留意点,著作権
G 作成経過
H 情報公開の予定
第1章 褐色細胞腫・パラガングリオーマ
1 総論
2 疫学
3 内分泌学的診断(機能診断)
4 画像診断
5 内科的治療
6 外科的治療
7 高血圧クリーゼ
8 頭頚部パラガングリオーマの診断・治療
9 妊婦における診断・治療
10 小児期発症例PPGLの標準的診断・治療
11 病理組織診断
12 遺伝学的検査・遺伝カウンセリング
13 遺伝子病的バリアントに応じた診療アルゴリズム
14 予後およびライフロング・サーベイランス
第2章 転移性褐色細胞腫・パラガングリオーマ
1 転移リスクの評価法
2 化学療法
3 核医学治療
4 放射線外照射(骨転移,軟部組織転移への照射)
5 骨転移の治療
6 疼痛の治療
7 便秘の治療
第3章 Perspectives
Perspectives
第4章 FAQ(フリークエントリー・アスクド・クエスチョンズ)
1 がん登録における褐色細胞腫・パラガングリオーマの現状・位置付け
2 カテコールアミン非産生腫瘍の診断と治療
3 分子標的薬の現状と展望
4 海外における核医学検査・治療 Update
第5章 参考資料
参考資料
第6章 利益相反の開示
利益相反の開示
●文献
●索引